中古工具の買取販売ショップ　マシンMUGEN

本日も、倉庫減床作業の続きです。。腰が痛い(-_-;)

接客や商談、見積もりもしてますけど．．空いた時間はすぐ倉庫へ移動して床剥がしの予備作業😓
なぜなら　
簡単には剥がせないのです。。
デッキプレートは梁となるＨ鋼などにスポット溶接されているので、
一部を除いてバールやハンマーでは剥がせません．．無理なのです💧
酸素でと考えましたが．．１階は商品山盛りで。。溶けるか焼けるか．．火事か？
そんな恐れがあります。
（消防の検査の為に作業していて．．火事はいけませんので．．。）

結果、スポットのまわりの薄い部分を抜こう！　
そんな感じで道具を作成しました。

市販のホールソーのセンタードリルは長すぎて、梁のＨ鋼を貫通してしまうので(笑)
突き出しを５㎜ほどにする為、予め付属のドリルをカットしてセットしました！

写真は↓↓　最初に加工した薄鋼用ホールソーです！

すぐチップが飛んでしまったので、店に大量にあった（売り物）
ミヤナガのホールソーを同じように加工して作業しました！
↓↓↓



この手のドリルあまり出番が無かったのですが．．トルクと安定感が凄いです！
膝をついて両手で持ってゆっくり体重をかけると。。期待した通りに仕事が進みます



高性能切削油として有名な．．
BASARA ステンコロリン　赤を散布しながら。。

しかし．．このピッチですから。。　腕がパンパンになります


今日は午後から１２０発ほど抜きました。。



途中で手伝いを呼ぼうとしたのですが．．ドリルが食いついて手首折ったり
切粉が目に入ったとか。。　
考えると色々ありそうで怖いので．．この作業は地道に進める方が良さそうと。。
そんな判断をしたのでした(-_-;)

内装解体の大変さが分かります。。
因みに．．アトラは薄鋼には使えません！
磁力が弱くなるので。。

自動車屋さんが使用するスポットカッターも考えましたが、
能力、仕事量からホールソーを選択しました！

何しろ．．600発ほど開けなければいけませんので